一般社団法人とちぎ青少年自立援助センター(栃木県)

全国 共同生活仲間・友人就労・就学自立

「動きたい」って気持ちがあれば、相談することに躊躇しないで声をひと言出してみよう。SNSでも何かのサイトでもいいから声を外に出していれば、いつか誰かが気づいて手を差し伸べてくれるから。また、ここに連絡をくれれば生きるためのサポートもできるのでぜひ相談してください。

お話を聞かせてくれたのは…

菊地修介さん 一般社団法人とちぎ青少年自立援助センター理事長
福島県会津若松市出身。就職氷河期時代に大学を卒業し、会津のフリースクール『寺子屋方丈舎』に関わるようになる。2024年4月、前代表より代表理事を引き継いで理事長に就任。

主な活動内容は何ですか?

就労や自立に向けた準備の場としての共同生活の場である宇都宮寮を運営。ここでは、寮生が交代で食事を作ったり(メニューも話し合って決める)、掃除をしたり、日中は自団体で運営する若者サポートステーションのプログラムや地域での仕事、連携先機関のプログラムなどそれぞれのペースや取り組みをしたりしながら生活している。帰宅後は夕食、入浴と規則正しいごく普通の生活を当たり前にしています(法人として、地域の若者サポートステーションと生活自立支援センターも運営)

活動を始めたきっかけは?

私自身は、学生の頃はボーイスカウト活動に熱中していて、過疎地域で子どもを巻き込みながら、地域づくりをしたり自然体験活動をしたりしていました。大学卒業後は地元会津のフリースクールで働くようになったのですが、そこで不登校やニートの方の事情を知ったり、1年間の研修で行った北海道の自然学校で、山村留学の子どもたちと一緒に過ごしたりしたことで、共同生活する楽しさや意義を感じたりしてきました。

その後、事情があって福島県と栃木県の二拠点居住するようになったのですが、当時から知り合いだった当団体の前代表に、「栃木に来るならうちにくれば?」と誘われて関わるようになりました。ここは、もともと都内で活動していた前代表が、「自然の力や遊びを活かしながら青少年の自立支援をしたい」と土地を選び、2009年から栃木県市貝町の元グループホームを使って活動が始まりました。

団体の目標や目的は?

ここは途中駅。ここで過ごした礎を元に、その人らしくここの外で自立できるようになることです。

大事にしていることは?

ここのでの生活については、規則正しい生活。そして、ここを卒業した後も相談してもらえるような関係づくり。その人その人に合わせる。その人が安心して暮らせるように、生きるすべを身に付けられるように。

団体名・活動名 一般社団法人とちぎ青少年自立援助センター(栃木県)
代表者・担当者 菊地修介
所在地 〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町3772-12
主な対応地域 全国
ホームページ https://www.tochigi-ysc.org/
お問い合わせ 028-612-1132
https://www.tochigi-ysc.org/contact_ysc/


日当たりのいい開放的なリビング(写っているのは事務スタッフさんです)

寮長の馬場さんと寮生の食事作りの様子
食事のメニューがリビングの壁に貼ってあります

1人用個室(2段ベットですが、1段は荷物置き場に)

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