山梨県桃の会当事者スペース

山梨県 居場所仲間・友人趣味

(たきざわさん)
精神障害とか 、発達障害的なものに悩んでいてそれをオープンにできなかったり、理解されないんじゃないか、うまく話せるかな、どういう人がいるのかとかな、とすごく不安だったり、あとご自身の生活とか家族との関係とか一人で孤独に抱える必要はないんじゃないかなと思います。安心安全の場をつくろう、それを重要視し我々はそれを隣にいる感じで伝えています。

(米長さん)
人それぞれいろんな悩みがあり今悩んでいるってことは、何か苦しく走りぬけて来たこともあったのだと思います。それについて僕からは何も言えません。本人しか分からないから。前、記念誌に「大丈夫、なんとかなる」っていう言葉を自分に向けて書いたことがあるのですけど、あとからある人に怒られちゃいまして。

「大丈夫、なんとかなる」って聞いてほっとする人もいれば、むしろ「ダメだね」って言われた方がしっくりくる人もいるって。なんて難しいんだろうって思って…。(ここで、たきざわさんが「米長さんが大丈夫大丈夫って言ってくれてだいぶ救われましたよ。今の“大丈夫、なんとかなる”すごいいいっすよ」というやり取りがあり)だとしたら、やっぱり「大丈夫」は悩んでる方へのメッセージというより、自分自身が自分に唱える言葉です。

お話を聞かせてくれたのは…

米長さん・たきざわさん 米長さん(桃の会当事者スぺース世話人)
たきざわさん(桃の会当事者スペース世話人)

主な活動内容は何ですか?

月に一回、山梨県桃の会(ひきこもり家族会)と同じ開催日・場所(例えば、甲府市のぴゅあ総合)にて、当事者経験者によるグループトーク、フリートーク、また情報提供の居場所の開催。
※2025年2月現在、毎月第一日曜日の午後

活動を始めたきっかけは?

2014年の8月に山梨日日新聞社(以下山日新聞)と特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会(以下KHJ)の本部の共催でひきこもりの講演会を行いまして、その講演会の終了後に参加した家族、当事者、経験者が一同に集まり、そこで山日新聞社やKHJの方から、山梨県にKHJの支部としての親の会(現在は家族会)を立ち上げることを勧められて賛同したメンバーが、翌月9月にKHJの山梨支部と言うことで桃の会を開催しました。

KHJの方からは「当事者の居場所の大切さ」についても聞いていたので、その時に、当事者・経験者のための居場所、過ごせる場所を家族会と同じ日にやりましょうということでその当時のメンバーでスタートしたのが、活動を始めたきっかけです。

団体の目標や目的は?

米長さん)ひきこもり当事者や経験者の方の居場所の運営(気軽にしゃべったり、相談したり、何もしないで居るだけでも良い場)、また県内外の他のひきこもりの居場所の情報であったり、関係の情報提供もあったり私たちが必要とするさまざまな情報提供の場を提供することです。

たきざわさん)参加者にとって良い刺激になるし。でも刺激的過ぎて辛くなっちゃうという方も多分いらっしゃると思うんですけど・・。僕自身もそういう影響を受けちゃって辛いこともあったんですけど、やっぱりそれも含めて自分自身を見つめられる環境でもあります。当事者スペースの世話人をやることによって、いろいろな「自分」というものを知ることができたし成長できました。それも1つの目的目標です。                 

大事にしていることは?

米長さん)たくさんあるような気がします。一回一回参加者が変わることで会も違う雰囲気になったりしますが、そうしてその都度一緒に場を作り上げてくれるみんなにとって安心安全の場所になるように、とても気にして大事にしています。

たきざわさん)やっぱり自分を知ることが出来る場というのが、非常に活動を行う上で貴重です。毎回誰が参加するか分からなくて、それがちょっと怖いな不安だなって思う方もいらっしゃる。でも、今はスマホでいくらでも情報が得られますが、やっぱりそういうのとは違ったライブ感というか、ただ情報を得るだけじゃなくて、参加者たち一人一人の体験談などをダイレクトに聞くことが出来る、大切な居場所にしていきたいです。

団体名・活動名 山梨県桃の会当事者スペース
代表者・担当者 米長さん・たきざわさん
所在地
主な対応地域 山梨県内、県外
ホームページ https://momonokai.org/%e5%bd%93%e4%ba%8b%e8%80%85%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b9/
お問い合わせ https://momonokai.org/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/
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