NPO法人グッド(東京都)

全国 居場所共同生活仲間・友人就労・就学自立

グッドには、さまざまな背景を持った若者がやってきます。今、学校に行けていなくても、ひきこもっていても、人づきあいが苦手でも、大丈夫!

ワークキャンプや通所型プログラムで、体を動かしながら、少しずつ人に慣れていくことができます。プログラムでは、スタッフがサポートをするので、安心して参加することができます。小さな勇気を出して、一歩踏み出しませんか?

お話を聞かせてくれたのは…

磯田浩司さん NPO法人グッド代表
1972年 東京都板橋区生まれ
学生時代から旅の魅力にとりつかれ、65を越える国を訪れる。大学卒業後、一般企業に就職。国際NGO活動や大分県の高校でのボランティアを経験。「日本の若者たちにもっとたくさんの世界を感じてほしい」という思いで、2001年グッド設立。

主な活動内容は何ですか?

メインの活動は、国内外で実施している『ワークキャンプ(合宿型ボランティア)』です。スリランカで井戸掘りや道路作りをしたり、国内では、農業をしたり、牧場で動物の世話をしたり、さまざまなボランティアに取り組みます。共同生活や作業を通じて、若者たちの視野を広げ、働く喜びと人と関わる楽しさを実感することができるプログラムです。

また、板橋区にある事務所には、若者たちが交流する『フリースペース』と『共同生活寮』が併設されています。定期的に事務所に通い、少しずつ人に慣れていく『通所型プログラム』も実施しています。

活動を始めたきっかけは?

私自身、子どもの頃から、空気を読み合う人間関係やクラスの中でのいじめに違和感を持っていました。人に興味があり、若者に関わる仕事がしたい、と思い続け、26歳の時、不登校経験者が多く通う全寮制の高校で1年間、先生をする機会を得ました。

寮で毎日一緒に生活する中で、彼らは今まで私が出会ってきた友人たちと変わらないと感じる一方で、自信がないことに対しては、「面倒くさい、だるいからいい」とネガティブな反応を示していました。そんな彼らに英語の授業で海外での私の旅の話をしたところ、生徒たちが興味津々になり、目を輝かせて質問をしてきました。

「自分が旅してきた世界をこの子たちに見せてやりたい」との思いから、2001年にグッドを設立して、高校を卒業した彼らを連れ、タイの村で第1回のワークキャンプを実施しました。期間中、彼らは非日常の中でいろいろな挑戦を重ね、体験を語り合い、最終日には、涙を流して別れを惜しむ姿がありました。それから、本格的に活動を開始し、現在までに国内外で213回のワークキャンプを実施、延べ4,000人を超える若者が活動に参加しています。

団体の目標や目的は?

「不登校・ひきこもりを含む全ての若者のきっかけづくり」を目的に活動しています。しんどくない、気持ちのいい人間関係を目指して、さまざまな背景や経歴を持つ人が参加しています。安心して人と関われる場を作りたいと思っています。

大事にしていることは?

グッドを訪れる若者たちの中には、これまでの学校生活や友人関係でつらい思いをしてきた人が少なくありません。この場所では、「彼らに決して同じような経験をさせない」という思いで日々活動をしています。若者たちが楽しく人と関われるように経験豊富なスタッフが安心できる場づくりを行なっています。

団体名・活動名 NPO法人グッド(東京都)
代表者・担当者 磯田浩司
所在地 〒173-0034 東京都板橋区幸町40-1
主な対応地域 全国
ホームページ https://good.or.jp/
お問い合わせ 03-3973-1631
E-mail: info@good.or.jp



毎日にぎやかな共同生活寮


長野県小谷村 信州共働学舎にて

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