一般社団法人Gifted Creative(和歌山県)

全国 居場所カウンセリング訪問支援共同生活仲間・友人就労・就学自立障がい

ひきこもりは、ご家族だけでなんとかしようとするのはあまり上手くいかないと思います。なので、第三者である専門家に繋がることがすごく大切です。たくさんの仲間と一緒に様々な生きづらさに対して向き合ったり、共に乗り越えてきました。少しずつその人のペースで、無理なく伴走するスタイルです。スモールステップで、一つ一つ課題と向き合っていけば働けるようになりますし、その先にある自分らしくご機嫌に笑顔で生きていけるようにもなれます。我々の所でもいいですし、他のところでもいいので助けを求めてみてください。

お話を聞かせてくれたのは…

峯上良平さん 一般社団法人Gifted Creative代表理事
平成元年(1989)生まれ。 和歌山高専卒業。元某大手 IT企業にシステムエンジニア。休職、復職失敗、退職後実家に一年ひきこもったのち、農作業を手伝うことで、心身ともに復活。梅農家×趣味であった腕時計の修理 販売で生計を立てることに成功し、その後一般社団法人Gifted Creative起業、2024年5月訪問看護ステーションHull開業し、今に至る。

主な活動内容は何ですか?

シェアハウス型共同生活と訪問看護
シェアハウス:住人からの家賃で運営し、日常生活や行政や医療、福祉との連携。必要に応じて通院送迎も行っている。
生活リズムの改善や栄養指導も行っているが、基本的に各自の自主性に任せ自由に暮らせる。ある程度自分で出来る方に来てもらっている。まだ一人で暮らせない方にはオンラインで面談を重ね、準備ができるまで伴走もする場合がある。
心理士によるカウンセリングやグループワーク、農作業なども可能。訪問看護を併用することで、体調改善やメンタルケアもしっかり受けられます。

活動を始めたきっかけは?

1つ目は、私自身が鬱になって休職、そして復職したものの失敗、精神病院へ入院となり、仕事を辞めざるを得なくなり、実家でひきこもった経験があることです。家にずっといるならと実家の梅農園を手伝わされました。初めは渋々でしたが、農作業をすることで段々と体調が良くなったのです。
2つ目として、友人が過労自殺をしてしまったことです。僕は回復できたんですけども彼は回復できなかった。彼のお姉さんが、もし和歌山に帰ってきて「何とかなる」と思える居場所があったなら死ななかったかも…と仰って、そういう居場所を作りたいと考えました。色々な人にそれを話しているうちに、ひきこもり主体の会社をされている佐藤さん((株)ウチらめっちゃ細かいんで代表)とつながってアドバイスを頂き 、ひきこもり脱出体験という農作業イベントを企画開催しました。それに参加してくれた人達たちがそのままここに住みたいと集まってきて、シェアハウスも運営するようになったのです。

団体の目標や目的は?

友人が亡くなってしまったことが原点としてあるので、ここへ来たらなんとかなるというプラットフォームを作ること。そして、全国にも同じ思いを持ってやられている方がいらっしゃると思うので、これまでやってきた経験やノウハウをお伝えしていき、全国のひきこもりや精神、発達障がいなどで苦しんでいる人たちを一人でも多く回復してもらえるようにしたい。特に訪問看護に関しては、 医療なので、自立支援医療制度が使えるため、公平で持続可能性が高く、これまでの経験と合わせると効果も高いので良いと思っています。

大事にしていることは?

苦手なことばかり求められたり人と同じことを強いられたり、社会は「こうあるべき!」に縛られがちだけど、人それぞれ強みや弱みはある。自分のことをしっかり理解すれば、きちんと働けるようになります。苦手な部分は誰かに助けてもらい、強みで人の役に立つ。自分らしく、無理なく、ごきげんに過ごせることを大切にしています。

団体名・活動名 一般社団法人Gifted Creative(和歌山県)
代表者・担当者 峯上良平
所在地 〒646-0101 和歌山県田辺市
主な対応地域 全国
ホームページ https://gifted-creative.com/
お問い合わせ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe0iBbL5e7uQwrbpEEltQ73rbK3ox2lfvo7OnG50eVW4XjYKw/viewform


シェアハウスの一例

趣味の機材も並ぶ居心地のよさそうなリビング(取材会場でした)

広いキッチン!

シェアハウスとは別に整備中の居場所の庭の畑作業

マルチをひいて

ニンニクを植えました!

峰上農園(梅)

山の方に持っている農地

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