調査へのご理解・ご協力のお願い ～高年齢の未婚の女性がひきこもりに至るプロセス～
ご本人向け
調査へのご理解・ご協力のお願い
テーマ
高年齢の未婚の女性がひきこもりに至るプロセス
― 女性へのインタビュー調査の分析を通して ―（仮）
１．
あらまし
ひきこもりは男性の問題。そんな社会の認識がある中で、女性のひきこもりもいること、それも社会が思っている以上に数が多いことが国の実態調査の結果などをもとに、言われるようになってきました。ですが、それを補うような実態やご本人、ご家族の声はなかなか表には出てきていない。出てきていないから対策も立てられない。そんな状況にあるように感じます。また、一口に女性と言っても、年齢によって状況は変わってくるように感じます。今回、研究テーマとして「高年齢の未婚」、「本人」と設定していますが、広く女性、そして本人だけでなくご家族からも声を集め、まとめ、社会に知ってもらい、対策に繋げることができればと思います。
２．
調査者
調査は芦沢茂喜（あしざわしげき）が行います。山梨県の保健所で相談員をしております。ご本人、ご家族の相談を受けるように、今年で１２年目になります。調査は保健所の業務ではなく、芦沢個人の活動として行います。
参考：つむぎの活動
３．
方法および時間
方法はインタビュー。形式は対面又はオンライン（ZOOM）。氏名も仮名、オンラインの場合は画面をオフにして頂いても大丈夫です。時間は１時間ほど。調査日は、平日の夜間と土・日になります。平日の日中を希望される場合は相談をさせてください。
※アンケートフォームでのご回答も受付しております。
より負担のない形でご意見をくださる方はこちらから回答をお願いいたします。
４．
情報の取り扱い
声を集め、まとめることが目的のため、その目的のためだけに録音をお願いできればと思います。実態をまとめることが目的のため、年代以外に、個人が特定される情報を聞くことはありません。また、個人が特定される情報を記録に残すことはなく、録音したものは文字おこしをしたら、廃棄します。ご協力頂いた後、いつでも協力を取りやめることができます。
５．
その他
調査にご協力頂ける方はお手数ですが、下記までご連絡を頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
連絡先：芦沢 茂喜 メールアドレス labo.tumugi@gmail.com